top of page

【教室日誌】

10月に入り、今学年も折り返しを迎えました。これからの学習内容は、ますます重要になってきます。



中学3年生の数学では「2次関数」が終盤に差し掛かり、学校によっては単元テストが行われるところもあります。この単元は入試でも必ず出題されるため、しっかりと理解し、自信を持てるようにしておくことが大切です。


学校によっては進度が遅れていることもあり、期末テスト前に一気に範囲を詰め込まれる可能性も考えられますので、油断せず準備を進めることが大切です。


ちなみに学園中の期末テストは現時点で「相似」までと言われているそうです。早めに取り組み、他教科への負担を減らせるようにしましょう。



小学6年生の算数では「円の面積」、小学5年生では「分数のたし算とひき算」がまもなく学習されます。どちらも今後の学習に頻繁に出てくる内容で、現在の練習量が成果に直結します。


習得が不十分なまま学年が進んでしまった方が入塾されると、何度復習しても曖昧さが残るケースがあります。「円の面積」と「円周」を混同したり、帯分数から仮分数に直す方法が理解できていなかったり、通分の際に正確に最小公倍数を求められないといった例が見られます。今の時期に基礎をしっかりと固めることが非常に重要といえます。



繰り返しにはなりますが、学年の折り返しに入りました。しかし、塾では新学年が3月に始まるため、実質的には残り5ヶ月です。ここからが勝負の時期ともいえます。しっかりサポートしてまいります。


bottom of page