
期末テストまで1ヶ月を切り、最近では単元テストや小テスト対策のリクエストが増えています。内申点を上げるためには、定期テストだけでなく、日々のテストでも確実に点数を取ることが大切です。
また、学校での提出物やワークの進捗にも注意が必要です。中間テスト後から手付かずになっている場合、すでに溜め込んでいる状態と言えます。さらに、単元テストが行われた場合、その範囲のワークが完了していないと、十分な学習ができていないことになります。そのため、塾では積極的にワーク類を持参するよう促しています。

例えば、学園中1年生の数学の学校ワークでは、中間テスト後から期末テストにかけての範囲は、上の写真の厚みになると思われます。これを範囲表が発表される2週間前からやり始めては、諸々と手が回らなくなってしまいます。
期末テストでは9教科が対象となり、対策が大変になることは間違いありません。特に主要5教科(国語、社会、数学、理科、英語)については、毎日コツコツと進めておくことが重要です。塾では、日々学校での授業の進捗やワークの取り組み状況を確認し、期末テストから逆算して今すべきことを提示し、アドバイスを行っています。